縁のパワー

縁結び
ようやく涼しくなりました
ほんとに、ほんと、なが~い夏でした
こんな印象深い夏が、且つてあったでしょうか
気候もですが、自分自身もこの数年は熱い人生を謳歌している最中です

というのも私自身、2024年の辰年は天中殺のど真ん中に佇んでいるのです
昨年から始まり、来年にフィナーレということで
心の傷、かすり傷、それも勲章ですし、自分自身の年輪として大きく成長していけたらと思っています
私がまだこの占術を知らない時、前厄、本厄、後厄、天中殺、などなど悪い年回りと聞いただけで
その場で倒れ込んでしまうほどショックを受けた記憶があります
そう、毎年、本屋さんに出ている暦です
あちらを読んで、相当メンタルをやられた、そういうことがありました・・・

何かほんとに酷い出来事がありましたか?と聞かれると
全然思いつきません
前回の「天戦地冲」の年も何かあるかもしれない!と思い
ドキドキな年でしたが、これも何もなかった・・・
あったかもしれないけれど、自分自身が重く受け止めることではなかったのかもしれません
何か立て続けで「あ!」という年だったのですが、これと言ってありませんでした
意識する前の年のほうが色々あり過ぎて、あの年が全ての悪運をさらってくれたのかもです
ということが大きいですね
それより、周囲がガタガタしてた記憶があったかもですね・・・
今となっては、最近のことなのに、遠い記憶です
年齢のせいでしょうか、苦い記憶消去法が激しくなっているように感じるお年頃です
赤と黒の鯉
悪い年に突入するぞ!という時
私は吉方位に出かけていました
これでブロックの作用があったのだと思います
他にも自分にイイことは積極的に取り入れて行きました
これでブロックしている、それを脳にインプットした、その思考によって、好転していたのかもです

こちらは、とある町で見かけた鯉のカップルです
こういう風景を見ただけで、「あ、私、ラッキーかも」と勘違いかもしれませんが
そういう思い込みは、ウエルカムです
うつむいていても、幸せはやってこない
言葉にならないことでも、自ら発してみることに意味があると思っています
さっきの鯉じゃない
それに併せて、美味しい食事をとることで、気分も上昇します
こんな時、暗い話なんてしませんし
前向きで建設的な会話は、時間を忘れてしまうほど夢中になります
関所の門が開けば、スタートなのです
上手くいくときはスムーズです
ここじゃないな?と感じたなら、それは大きな方向転換をとる時かも
自分がやってきたこと、自分に対して誠実なら、尚更方向転換と思ってます
登場人物の運勢というエッセンスがプラスしてくると
あれよ、あれよと、ドラマチックに仕上がっていきます

私自身、自分のバイオリズムが読めてしまうので
この時期がこういう時なんだと、諦めてしまいそうです
でも、そこはどうにかならないの?っていうのが人間の煩悩です
こんな時に魔法が叶うといいなぁとか、棚ぼた的なこととか
努力して叶うものなら、人生の筋トレを続けた先に運はついてきてくれます

自分の運勢に力が無い時は、他者が持っている運勢で補えることが出来ます
天中殺だから全てがぶっ込みで悪いというわけではなく
その時をどう対処するかで、次の運勢が上がっていくタイミングですし
大輪の花を咲かせることが出来るのです
悪い年だから、マイホームは見送る・・・それもアリですが
展示場に行ったりしていると、あっという間に
バイオリズムが巡ってきます
なので、黙って引きこもっている場合ではないのです

一発ラッキーといきたい人生ですけれど
だいじょうぶ、その時は必ず巡ってくる
神仏にもお願いします
じゃあ、先ずは、お掃除からはじめてみましょう

この記事を書いた人

藤木さおり