感無量ってこういうことか

今年は「午年」
“ウマくいく年”とも言われますが、願っているだけでは、
なかなか幸せは掴めないものですね

大切なのは、自ら一歩を踏み出すこと
とはいえ、無理をする必要はなくて
まずは、ゆっくりとーーー自分のペースで行動してみる
それだけでも、運気は確実に動き始めます
運は自分が動かす側へ行くことで、味方してくれるから

祐徳稲荷門前

さて、昨年は祐徳稲荷神社の伝統行事「お火たき」に足を運びました
初詣ほどではないものの、境内は人、人、人
それだけ多くの方が、この一年の想いが胸に集まっているのだと感じました
日々の汚れやケガレは落としたいものです

冷えきった身体を包み込むように、炎の熱がじんわりと伝わってきて、
まるで迎え火のように心まで温めてくれた、そんな癒しの瞬間でした

おひたき

暖炉の炎もそうですが、炎というものは、なぜか見ていて飽きないです
怖さを伴う炎は、すべてを焼き尽くしてしまいますが、
この日の炎は、勢いがありながらも、どこか優しく、
人々の一年分の心の垢を、そっと浄化してくれているように感じられました

長く受け継がれてきた伝統行事の力
その尊さに、胸を打たれずにはいられません
やはり、行事ごとというのは良いものですね
若いころは、人混みに行く楽しさがありましたが
年齢を重ねる毎に、味わい深い時を過ごせるようになりました

この時、この瞬間、
これまでの出来事すべてが一度リセットされたような感覚になり、
とても神秘的で、忘れがたい時間となりました

遠くのお火たき

また一年、新たな気持ちで歩んでいけそうです

この記事を書いた人

藤木さおり